香中ブログ
中体連結団式
7/6(土)・7(日)、稚内市を会場に宗谷地区中体連が開催されます。放課後、中体連に向けて結団式をおこないました。
野球部、バレー部、卓球部のキャプテンと部員一人ひとりが中体連に向けての決意を発表しました。その後、選手全員が円陣を組んで気持ちを一つにしました。
明日の終便で稚内へ出発します。香中生の活躍と健闘を祈念しています。
授業参観日
5・6校時、授業参観日として保護者の方々にご来校して頂きました。
5時間目は、全校体育で、香中ソーランを参観(1年生のお披露目)してもらいました。保護者の皆さんからアンコールがかかり、2回も本番で踊ることができました。
6時間目は、1年生が音楽、2年生が数学、3年生が英語の授業を公開し、参観していただきました。
お忙しい中にもかかわらず、多数、足を運んでくださり、誠にありがとうございました。子どもたちの励みになったと思われます。保護者の皆さんにおかれましては、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
へき地教育支援事業
7/3(水)14:30、日本教育公務員弘済会北海道支部 参事 小西 信輝 様、ジブラルタ生命旭川支社 稚内営業所 所長 木元 貴史 様が来校されました。
令和6年度へき地学校教育支援事業として助成金5万円の贈呈式が校長室でおこなわれました。私は会議で不在のため、教頭先生に対応していただきました。
この助成金は、7/19(金)に実施する全校道徳「命の授業(気もちの授業)」において、本校の生徒のために有意義に活用させていただく予定です。
班員と協力しながら、極上の豚のしょうが焼きを完成させよう!(2年 家庭科)
2年生の家庭科(調理実習)で、豚のしょうが焼きを作りました。
家庭科調理室は普段、使われていないので、床と調理台の清掃から始めました。次に3つのグループに分かれて、使用する調理器具などを準備し、きれいに洗いました。
調味料を計量したり、しょうがをすりおろしたり、豚肉に片栗粉をまぶしたり、調理をおこないました。
豚肉を焼き始めると、とてもいい香りがしてきました。
私も試食をさせて頂きましたが、どの班の豚のしょうが焼きも味付けや焼き加減がよく、とてもおいしかったです。
ぜひ、おうちでも豚のしょうが焼きを作って、家族の方にも食べてもらってください。きっと喜んでくれることでしょう。
正しい応急処置ができるかな?
今日は天気がよく、朝から太陽が出ていました。正午には20℃を超え、久しぶりに教室や職員室の窓を開けました。気温の寒暖差が激しいので、体調を崩さないように気をつけて欲しいと思います。
さて普通教室の廊下には、「正しい応急処置の仕方」について、3択のクイズと解説が掲示されています。養護教諭が工夫して、生徒自らが怪我をしたときに対応できるようにしてくれました。ハチに刺されたとき、犬に噛まれたときの対処法もあります。
皆さんは、正しい応急処置をご存じですか?
世界の宗教(1年 社会)
1年生の社会では、世界の宗教について学習しています。
信仰人数の多い宗教ベスト3と世界3大宗教が違うことを知りました。そして「宗教別の特徴を知り、表現できる」ことを目標に授業を進めています。
宗教によって、食べられないモノがあります。「キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教の人たちをお招きしてパーティーをすることになりました。あなたはシェフとして、どんな料理を用意しますか?」という学習課題で、個人とグループでメニューを考えました。
オーケストラで使われている楽器を確認しよう(2年 音楽)
オーケストラで使われる楽器は、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器の4種類あるそうです。各楽器の音を聴いて、自分の言葉で特徴をプリントに書き込みました。
クラリネット・サクソフォン・トランペットは学校にあり、ホルンは加藤先生の私物で、実際に音を出して聴かせてくれました。リードやマウスピースを使う楽器は音を出すのは難しいのですが、一発で音を出せるところは、さすがでした。専門のホルンでは、素晴らしい音色を聴かせてくれました。
2年生は、興味を持って意欲的に学習に取り組んでいました。
避難訓練
家庭科室からの出火を想定して、2時間目に避難訓練をおこないました。避難経路の途中にスモーク(煙)を発生させ、煙を吸い込まないように、また、視界不良の中を冷静に避難する訓練をおこないました。
香中生は、本当の火災と同様に、真剣に緊張感を持ちながら訓練を実施することができました。避難訓練後には、消火器の正しい使い方を教えていただきました。
今回の避難訓練は、利尻礼文消防事務組合礼文支署の石動さんと新元さんのご協力のもと、実施することができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
「緑の羽根募金」と「あいさつ運動 」
今日から6/28(金)まで、7:45~8:00まで生徒会書記局が玄関廊下で「緑の羽根募金」と「あいさつ運動 」をおこなっています。あわせて「リングプル」の回収も始まりました。
今朝は気温が低く、雨も降っていました。しかし生徒会書記局の皆さんが、明るく爽やかにあいさつをしてくれたので、気持ちがパーっと明るくなりました。おかげであいさつの大切さをあらためて実感することができました。
生徒会書記局の皆さん、今週1週間、どうぞよろしくお願いします。
宗谷地区中体連 監督会議
本日、7月6日(土)・7日(日)に開催される宗谷地区中体連の監督会議がおこなわれました。
以前までは、稚内市内の事務局校に宗谷管内の各学校・各競技の監督が集まり、申し合わせ事項の確認や組み合わせ抽選などをおこなっていました。
今日はwebで監督会議が実施されました。先生方は、会場までの移動時間を含め、時間的な拘束など、負担がかなり軽減されました。昔と違い、随分、便利な時代になったなと実感しています。
卓球競技では、8月に北海道中学校卓球大会が稚内市総合体育館を会場に開催されます。稚内市・宗谷管内は、開催地・開催支庁ということで、出場枠が広がります。
卓球部はもちろん、バレー部や野球部も管内大会で勝ち進み、全道大会の出場に向けて、健闘を祈念しています。
新体力テスト
全学年合同体育で、新体力テストをおこないました。
上級生と下級生がペアとなり、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とびの7種目の計測をおこないました。
前回と今回の結果を比較し、自分自身の体力・運動能力をあらためて知ったうえで、体育実技や部活動、日常の生活に役立てて欲しいと思います。
生徒会企画レク
生徒会書記局が企画したレクを昼休みに体育館でおこないました。全校生徒が4チームに分かれて、「コイン・ギビング」というゲームで盛り上がりました。コインを手渡しして、誰が持っているのかを当てるゲームです。
答えを確認すると意外な人が持っていて「お~」と、歓声があがりました。
生徒会書記局の皆さん、ご苦労様でした。
小学校への乗り入れ授業
本校で保健体育を教えている木戸教諭が、小学校で乗り入れ授業をおこないました。礼文小学校と香深井小学校の合同授業で、低学年、中学年、高学年に分けて1時間ずつ、体育の授業をおこないました。
学習内容は、これから実施される体力・運動能力テストに向けて、ソフトボール投げの導入やポイントを踏まえて練習をしました。
低学年では、身体を左右にゆらしながら腕を振る練習、紙鉄砲(今の子どもたちは遊んだことが無かったらしい…)を使って遊びながらリリースポイントを確認する練習、そして最後はゲームをして身体を動かしました。低学年の児童が夢中になって授業に取組んでいました。
食育(「食」に関する学習)
各学年で食育(「食」に関する学習)の授業がおこなわれました。
1年生は、間食について学習をしました。間食のメリット・デメリット、お菓子や飲料水等のカロリーを学び、様々な場面で効果的な間食について考えました。
2年生は、日本の行事食について学習をしました。日本の行事を月ごとに洗い出し、各月の行事と食事について、それぞれが調べて発表しました。行事食の魅力や受け継いでいくために必要なことを考えました。
3年生は、1日3食の献立を考えました。朝食・昼食にそれぞれ何を食べるか考え、それを選んだポイントを交流しました。次に健康的な食生活を送るための夕食の献立を考えました。一汁三菜をもとに思考し、工夫したポイントを発表しました。
宗谷新聞杯卓球大会 兼 北海道卓球選手権稚内支部予選会「カデットの部」
6月16日(日)、稚内市総合体育館を会場に宗谷新聞杯卓球大会 兼 北海道卓球選手権稚内支部予選会「カデットの部」がおこなわれました。
大変優秀な成績を修め、カデットの部では、参加した1・2年生全員が、9月14日(土)~15日(日) よつ葉アリーナ十勝(帯広市総合体育館)でおこなわれる全道大会の出場権を得ました。
今後の更なる活躍を期待しています。
「未来の香中生」のがんばり
6月16日(日)、礼文小学校と香深井小学校の運動会がおこなわれました。礼文小学校「39の輪~やればできる~」、香深井小学校「8人の笑顔があふれる運動会」をスローガンに全校児童一人ひとりが大きな声を出し、全力で競技に臨む姿が印象的でした。
また礼文小学校には、香中バレー部員がお手伝いとして参加し、運動会の運営を陰で支えていました。
香深井小学校の運動会は、地域の運動会として小さな子どもからお年寄りまで、みんながグラウンドに集まり、競技を楽しんでいました。礼文高校の生徒も地域に積極的に関わり、活躍している姿に感動しました。
礼文小学校と香深井小学校の運動会では、「未来の香中生」のがんばりを実際に見ることができました。両校の児童には、このまま心身ともに健やかに育って欲しいと願っています。
期末テスト2日目
期末テストの2日目です。
昨日の放課後も多くの生徒が、学校に残って学習を行っていました。
今日は、理科・数学・保体/技術の4教科が実施されます。どの教室も静寂な中、カリカリと答案用紙に答えを書き込む音が響いていました。
期末テスト 1日目
今日と明日、2日日程で1学期の期末テストがおこなわれます。
今日は、英語・社会・国語・美術の4教科が午前中に実施される予定です。1年生は初めての定期テストで、少し緊張した様子でした。2・3年生は、集中してしっかりと問題に向き合っている様子が見られました。今までプランニングノートを活用し、計画的にテストに向けて放課後学習や家庭学習に取組んできました。その努力の全てを答案用紙に出し切って欲しいと思います。
頑張れ!香中生!
第1回 礼文町中高連携教育推進協議会
6月11日(火)16:00から礼文高等学校 校長室において、令和6年度 第1回 礼文町中高連携教育推進協議会がおこなわれました。
【礼文町中高連携教育推進協議会の目的】
中高連携を進めることを通して、「礼高生が輝き、中学生の憧れの対象となる」取り組みや交流を検討する。 |
中高生がともに活動する場面を通して、個性や能力等のいっそうの伸長を図る。 |
中高連携を通して、6年間を見通した基礎学力の定着とふるさと礼文への誇りと自信を持てる教育内容を保障する。 |
6年間の系統性を重視し、中から高へのスムーズな接続を目指し、生徒の学力等の向上を図る。 |
研修交流を深める中で、教師の指導力の向上を図る。 |
コロナ禍によって、実質、中断されていた中高連携ですが、令和6年度の活動の確認や各校の立場から意見交流がおこなわれました。
まちづくり出前講座
1年生が総合的な学習の時間に取組んでいる「礼文学」で、礼文島に生息する海の生き物について学習をしました。
外部講師として、宗谷総合振興局 宗谷地区水産技術普及指導所 礼文支所長 山本 禎氏、岩井 卓也氏、北海道立総合研究機構 水産研究本部 稚内水産試験場 調査研究部 主査 堀本 高矩氏(水産科学博士)の3名をお招きしました。
水産技術普及指導所の岩井さんからは礼文島近海の環境や生息する魚、漁法等について、水産試験場の堀本さんからはアザラシの生態などについて説明をしてもらい、生徒の質問に答えて頂きました。とても興味深い内容でした。
お忙しい中、本校の教育活動のためにわざわざご足労頂き、誠にありがとうございました。
期末テストに向けて
今週、6月13日(木)・14日(金)に期末テストがおこなわれます。今日から期末テストが終了するまで、部活動は停止となり、学習する時間に割り当てます。
各学年によって取組みは異なりますが、1年生は全員が学校に残って学習をします。2・3年生は希望者が学校に残って学習をします。時間や場面などを有効に活用して、効果的に学習を進めて欲しいと思います。
「人権の花」運動
今年も稚内人権擁護委員協議会から「人権の花」を寄贈して頂きました。キンギョソウ、サルビア、ブルーサルビア、パンジー、マリーゴールド、5種類の花の苗が届きました。
放課後、生徒会局活動の時間に保健文化局が、花の苗をプランターと中庭に植える作業をおこないました。来週からは、水やりなど、当番でおこなう予定です。
「人権の花」が1日でも長く、きれいに咲いているように、みんなでしっかりと協力してお世話を欲しいと思います。
香中タイム
朝のHR(ホームルーム)終了後、8:20~8:30の10分間「香中タイム」が日課に組み込まれています。「香中タイム」は、曜日によって取組が異なります。
月曜日 | 読書 |
火曜日 | ソーラン練習 |
水曜日 | 学級裁量 |
木曜日 | 読書 |
金曜日 | KPN(香中プランニングノート)チェック |
が基本で、定期テストなどの前には自主学習をおこなうこともあります。
今日は木曜日なので読書の日でした。どの学級も静寂の中で読書をおこない、ページをめくる音が教室内に響いていました。
礼文町教育研究会 教科サークル
礼文町内の小学校、中学校、高等学校の先生方は全員、「礼文町教育研究会」という研究団体に加盟し、各教科サークルに所属しています。
「心豊かに学び ふるさと礼文に夢と誇りをもって 未来をたくましく生きる児童生徒の育成」~「島のきずな」礼文の子供の未来保障に向けた保小中高の確実な教育連携~と、研究主題を掲げています。
今日は、英語サークルと算数・数学サークルの先生方が5時間目に来校し、1年数学と2年英語の授業を参観しました。
授業後は研究協議をおこない、指導方法について、基礎・基本の定着や資質・能力の育成についてなどの話し合いが進められました。礼文の子どもたちの未来保障に向けて、先生方は責任を持ち、しっかりと取組んでいます。
気炎万丈(きえんばんじょう) 香中ソーランの継承
平成19年(2007年)、本校の教育活動にソーランの演舞が本格的に取り入れられました。今年で17年目を迎えます。
夢想漣えさしが、平成18年(2006年)のYOSAKOIソーラン祭りで演舞した「気炎万丈」(準大賞を受賞)を使わせてもらっています。
毎年、夢想漣えさしの事務局に使用許可を申請しながら演舞をしていましたが、平成25年(2013年)、稚内市において夢想漣えさしとの共演等をきっかけに「気炎万丈」を「香中ソーラン」として演舞させてもらう許可を頂きました。
今日は全学年合同体育で2・3年生が1年生に「香中ソーラン」を教えました。男女別の3~4人のグループに分かれて上級生が優しく1年生に踊りの指導をしました。
授業の最後にソーランリーダーから1年生に対して「休み時間や昼休みに練習するとき、踊りが分からないときは、遠慮しないで2・3年生に声をかけて下さい。」とのことでした。
香中生の中で、香中ソーラン(気炎万丈)の魂が受け継がれていることに感動しました。
地域の人材活用(3年 総合的な学習の時間)
礼文町の小学校、中学校、高等学校では、総合的な学習の時間に「礼文学」という「ふるさと学習」に取組んでいます。
3年生は、礼文町教育委員会 社会教育係 学芸員の髙橋鵬成さんを講師にお招きして「縄文時代の礼文島」について学習を深めました。
礼文島内には55ヶ所の遺跡があり、礼文島外から持ち込まれた石器や土器、貝、石などが出土しているそうです。縄文時代から人の往来があったことに驚きました。
第59回 礼文町少年の主張大会
ご来賓に礼文町教育委員会 教育長 竹中俊一様をはじめ、教育委員の皆様をお迎えし、本校の体育館を会場に礼文町少年の主張大会が開催されました。
各学年から選出された3名ずつ、計9名が主張の発表をおこないました。それぞれが自分自身、興味・関心を持ち、調べたり、考えたり、体験したりしたことを原稿用紙にまとめて発表しました。
審査委員長である礼文高等学校 中西校長先生から2つのアドバイスを頂きました。
(1)「主張」なので、調べたことをそのまま発表するのではなく、自分の考えたことや感じたことを自分の言葉として発表する。
(2)ただ原稿を読むのではなく、しっかり「間」を取って、聴衆に訴えると説得力や共感を得ることができる。
これからのアドバイスをもとに、今後、さらにレベルアップを図って欲しいと思います。
第31回 2024最北フラワーマラソンに出場
最北フラワーマラソンに、部活動の一環として香中生28名と4名の先生方が出場しました。天候に恵まれ、比較的に涼しくて走りやすい気温だったと思います。9時30分にピスカ21の裏側からスタート。女子3kmコース・5kmコース、男子5kmコース・10kmコースに出場しました。
早く走り終えた生徒は、後からゴールする仲間の応援をしていました。極限の状態での声援は、本当に励みになるものです。そのお陰で全員が無事にゴールすることができました。大変お疲れ様でした。
そして入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。
香中生の頑張りや活躍は、地域の方々に元気を与えることができます。香中生の頑張りで礼文町のイベントを盛り上げることができたと思います。
ゲストランナーの加納由理さんの言葉で印象に残ったのが、「速くなる(強くなる)秘訣は、簡単なこと(当たり前のこと・基礎)を毎日繰り返すこと」だそうです。各種スポーツにも学習にも通じるものがあるのではないでしょうか。
第1回英語検定
放課後、第1回目の英語検定が行われ、8名の生徒がチャレンジをしました。
礼文町では今年度から英語検定以外にも、漢字検定、数学検定を受検する場合、受験費用の全額助成をしています。さらに同じ検定で同じ級を受験する場合、2回目まで助成の対象となっています。つまり不合格になったとしても、この制度を利用してもう一度受験をすることができるのです。
この制度を積極的に活用して、子どもたちが将来、履歴書にも記載できる資格を最大限に取得して欲しいと考えています。
今後、香深中学校では基礎学力「礼文検定」と同様に、中学校卒業までに英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上の取得を目指して取組みを進めていきます。各家庭におかれましてもご理解とご協力、子どもたちへの激励をよろしくお願い致します。
ALT(外国語指導助手)
週に2回(水・金)、ALTの先生が来てくれます。オレット・ジョセスアン・サルコップ先生(ジョー先生)です。
3年生の授業では、速いテンポで質問をしたり、答えたりと英語での会話が飛び交っていました。私は半分以上聞き取れませんでしたが、3年生はスラスラと受け答えをしていたので非常に感心しました。
校内授業研究
放課後、校内授業研究がおこなわれました。「授業の終末を意識した授業づくりができたか」「学習指導と評価が一致していたか」を観点に協議をおこないました。
先生方は、2つのグループに分かれて様々な意見を出し合い、全体で交流をしました。
最後に指導主事の池田先生より、たくさんのご助言とアドバイスを頂きました。その中で、今、求められている授業スタイルは、教師が主導で授業を進めるのではなく、生徒が主体的に学習を進めていく授業だそうです。
自分の授業を改善するために助言やアドバイスを真剣に聞く香中の教職員は、私の自慢の先生方です。
指導主事の先生をお招きして
北海道教育庁 宗谷教育局 教育支援課 義務教育指導班 指導主事 池田 雄二 様にご来校して頂きました。「指導主事」とは、授業をはじめ、生徒指導など、一番新しい方法を教えてくれたり、先生方の悩みを改善させるヒントを示してくれたりする方です。
今年度の本校の校内研究について説明し、全学年の授業の様子を観て頂きました。その後、4時間目に1年生の英語を授業研究として先生方で参観しました。
放課後は、研究協議をおこない、指導主事の先生からご助言を頂きます。
授業の様子
いつ授業を見に行っても、どの学年も集中して学習に取り組んでいます。グループ学習でも仲間と和気藹々と学習課題に挑んでいる姿が印象的です。
いつでも前向きに授業に望む香中生は、私の自慢の生徒たちです。