香中ブログ
第31回 2024最北フラワーマラソンに出場
最北フラワーマラソンに、部活動の一環として香中生28名と4名の先生方が出場しました。天候に恵まれ、比較的に涼しくて走りやすい気温だったと思います。9時30分にピスカ21の裏側からスタート。女子3kmコース・5kmコース、男子5kmコース・10kmコースに出場しました。
早く走り終えた生徒は、後からゴールする仲間の応援をしていました。極限の状態での声援は、本当に励みになるものです。そのお陰で全員が無事にゴールすることができました。大変お疲れ様でした。
そして入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。
香中生の頑張りや活躍は、地域の方々に元気を与えることができます。香中生の頑張りで礼文町のイベントを盛り上げることができたと思います。
ゲストランナーの加納由理さんの言葉で印象に残ったのが、「速くなる(強くなる)秘訣は、簡単なこと(当たり前のこと・基礎)を毎日繰り返すこと」だそうです。各種スポーツにも学習にも通じるものがあるのではないでしょうか。
第1回英語検定
放課後、第1回目の英語検定が行われ、8名の生徒がチャレンジをしました。
礼文町では今年度から英語検定以外にも、漢字検定、数学検定を受検する場合、受験費用の全額助成をしています。さらに同じ検定で同じ級を受験する場合、2回目まで助成の対象となっています。つまり不合格になったとしても、この制度を利用してもう一度受験をすることができるのです。
この制度を積極的に活用して、子どもたちが将来、履歴書にも記載できる資格を最大限に取得して欲しいと考えています。
今後、香深中学校では基礎学力「礼文検定」と同様に、中学校卒業までに英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上の取得を目指して取組みを進めていきます。各家庭におかれましてもご理解とご協力、子どもたちへの激励をよろしくお願い致します。
ALT(外国語指導助手)
週に2回(水・金)、ALTの先生が来てくれます。オレット・ジョセスアン・サルコップ先生(ジョー先生)です。
3年生の授業では、速いテンポで質問をしたり、答えたりと英語での会話が飛び交っていました。私は半分以上聞き取れませんでしたが、3年生はスラスラと受け答えをしていたので非常に感心しました。
校内授業研究
放課後、校内授業研究がおこなわれました。「授業の終末を意識した授業づくりができたか」「学習指導と評価が一致していたか」を観点に協議をおこないました。
先生方は、2つのグループに分かれて様々な意見を出し合い、全体で交流をしました。
最後に指導主事の池田先生より、たくさんのご助言とアドバイスを頂きました。その中で、今、求められている授業スタイルは、教師が主導で授業を進めるのではなく、生徒が主体的に学習を進めていく授業だそうです。
自分の授業を改善するために助言やアドバイスを真剣に聞く香中の教職員は、私の自慢の先生方です。
指導主事の先生をお招きして
北海道教育庁 宗谷教育局 教育支援課 義務教育指導班 指導主事 池田 雄二 様にご来校して頂きました。「指導主事」とは、授業をはじめ、生徒指導など、一番新しい方法を教えてくれたり、先生方の悩みを改善させるヒントを示してくれたりする方です。
今年度の本校の校内研究について説明し、全学年の授業の様子を観て頂きました。その後、4時間目に1年生の英語を授業研究として先生方で参観しました。
放課後は、研究協議をおこない、指導主事の先生からご助言を頂きます。
授業の様子
いつ授業を見に行っても、どの学年も集中して学習に取り組んでいます。グループ学習でも仲間と和気藹々と学習課題に挑んでいる姿が印象的です。
いつでも前向きに授業に望む香中生は、私の自慢の生徒たちです。